今回はStudio OneでのCDへの書き込み方法をご説明します。
非常に簡単ですので外部アプリケーションなどを使わずにStudio OneのみでデモCD作成やプレス会社に入稿する際のマスターディスクの作成が出来ます。(マスターディスクの作成は高品質なCD-Rを使いましょう)
Studio OneでのCDへの書き込み方法
まずソングでミックスしたトラックをプロジェクトに読み込ませます。
やり方はプロジェクト画面右下のブラウズを押し、ファイルタブを開き、読み込ませたいソングファイル名をクリックし、そのフォルダの中の「楽曲名.song」というファイルをプロジェクト画面にドラッグ&ドロップします。

曲間も設定出来るのですが、場所が非常にわかりづらい為上記の画像を参照して下さい。
画像の右下の赤枠内をクリックすると楽曲毎に曲間が設定出来ます。
デフォルトでは2秒になっていますが、すぐ次の曲に行きたいなど自分なりの設定がした場合はこちらを変更します。
曲間の設定が終わったら次は書き出しです。

画面上のツールバーの書き込みをクリックすると画像の様なウィンドウが開きます。
空のCD-Rを挿入し、デバイス、書き込みスピードの設定をしたらウィンドウ内の書き込みをクリックします。
すると書き込みが開始するので、書き込みが終了したらCD-Rを取り出し完成です。
書き込みスピードについてですが、購入したCD-Rに何倍速まで対応してるか書いてあると思うのでそれを参考にしましょう。
プレス会社に入稿する際のCD-Rは出来上がりのCDの音質にかなり影響が出るので、少々高いですが高品質なCD-Rを使いましょう。
[itemlink post_id=”986″]少しでも参考になれば幸いです♪