Studio Oneの編集ウィンドウの各機能を理解する

今回はソングを作成すると立ち上がるウィンドウの「編集ウィンドウ」を覚えて行きましょう。

Studio Oneはかなりの機能があるので、全部覚えるのは時間が掛かりますが、まずは「編集ウィンドウ」の基本的な部分を覚える所から始めましょう!

Studio Oneの編集ウィンドウの各機能

下記の画像を参考に順を追って解説して行きます。

※クリックすると画像が拡大します。

①インスペクタ
・選択したトラックの情報を確認出来る場所。エフェクター、ボリューム調整など細かい設定が出来るウィンドウです。

②トラック
・録音する為に作成したトラックが並んで行きます。

③ツール選択
・範囲選択や切り取りなどに使うツールが並んでいるウィンドウです。

④ブラウザ
・インストゥルメントやエフェクト、ループ素材などがあるウィンドウです。

⑤トランスポート
・楽曲の再生、録音、テンポなどを管理することができます。

⑥MIDI編集ウィンドウ
・打ち込んだMIDIデータを編集出来るウィンドウです。打ち込んだMIDIトラックのリージョン(録音したデータがある場所)をダブルクリックすると編集ウィンドウが立ち上がります。

以上かなり簡単ではありますが、編集ウィンドウの説明になります。

編集ウィンドウの中にはまだまだ機能が沢山あるのですが、それらを使う為にまずは「どこが何をする場所なのか」から覚えて行きましょう。