Studio Oneでのソング作成と保存の方法

今回はStudio Oneでのソング作成と保存について解説して行きます。

Studio Oneでのソング作成

まず、Studio Oneを立ち上げたら、画面左上側の新規ソングを作成をクリックします。

すると下の画像の様なウィンドウが出て来て来ます。

画像の中にはいろいろなテンプレートがあります。これは自分が作りたいジャンルの物を選択して、ソングを作成すると、そのジャンルに必要であろうトラックが既に作成されているソングが立ち上げられるのですが、今回は何も入っていない「空のソング」を作成して説明して行きます。

 

画像の空のソングを選択し、ソングタイトルを任意の名前を付け(後からでも変更可能ですが、わかりやすいようにジャンルだけでも良いので一旦名前を入れておくと良いと思います)下のOKを押します。

もし、赤枠内のオーディオファイルをソングテンポにストレッチという項目にチェックが入っていたら外しておくことをオススメします。フリー素材サイト等で取って来た音素材等を、ドラッグ&ドロップでトラックに入れた際に自動でソングのBPMにストレッチされてしまうので、タイミングが合わないなどのトラブルの元になります。意図してやる場合はいいのですが、とりあえず外しておけば、トラブルは防げると思います。

これで真っ新なソングが立ち上がりました。

レコーディングのやり方に関してはこちらの記事で解説してますので、参考にしてみて下さい。

【DTM初心者向け】DAWを使ったレコーディングの初歩の初歩 Studio Oneを使って解説!

2019.03.17

次はレコーディングなどの作業内容を保存する方法を解説します。

Studio Oneでのソング保存方法

レコーディングの途中経過などを保存したい場合は、画面左上のツールバーのファイルをクリックします。

開いたウィンドウの中の保存を押すと、現在での作業内容が保存されます。

便利なショートカットもあるので、これを期に覚えておきましょう。

Mac option+S
Windows Ctrl+S

このショートカットを使う事で、ファイル→保存を押さなくても作業内容が保存されます。

前回の続きから作業を始める場合

前回保存した続きから作業を始めたい場合は、ホーム画面の「最近使ったファイル」もしくは「ソング」タブ内の任意で決めたファイル名をクリックすると、前回の続きから作業が始められます。

以上で今回の解説を終わります。

DTMは覚える事が多いですが、ひとつずつ覚えて行けば必ず出来るようになるので、頑張って覚えて行きましょう!

では楽しいDTMライフを♪