どうもカーリーです!
今回は私が独学でDTMを始めた時にイコライザーの使い方に関する本をいくつか買った中で一番参考になった本をご紹介します!
ちなみにDTM用語でイコライザーの事をEQと称する事があります。覚えておきましょう!
DTM初心者に是非おすすめしたい一冊
DTMを始めたての方で、「自分ミックスしてみたい!」ってなると一番最初に覚えるのがイコライザーの設定ではないでしょうか?
「ベースの低音域は60~100hzで…声を前に出すには1khzか…ギターは?被りって何?」
という感じで覚えることが多すぎてわけがわからなくなりますよね…。
大体の楽器の周波数の定義は決まってはいるのですが、それだけ設定しても思った音にならない。
わからん!!!!

ってなりますよねw
そんな時私が買ってかなり参考になった本がこちらです。
[itemlink post_id=”301″]スグに使えるEQレシピ
本当にお世話になりましたw
この本の通りに設定するだけでスグにそれっぽい音になります。
各楽器毎にEQ設定の設定例が豊富に載っている
この本はイコライザー設定のノウハウというよりは、各楽器においてのEQ処理のプリセット集のように書かれています。
・声を前に出したい
・ジャキジャキしたカッティングのギターの音にしたい
・ラジオ風にしてみたい
など、この楽器はこんな音にしたいんだけどどうするんだろ?って思ったら、EQレシピに書いてある設定をその楽器のトラックのEQに設定するだけ!
ちゃんと他の楽器との被りの部分は削ってくれる設定も書いてあるので、その通りに設定して行けば誰でもそれっぽくなります。
設定した音のサンプルCDも付いてるのは嬉しい
この本にはサンプルCDが付いていて、そこには本に書かれている各楽器の設定が施されたサンプル音源を聴くことが出来ます。
これ地味に嬉しい。
このCDを聴いて「あっこの音良いな」ってなったら、本に戻り対応するトラック名が書かれているページの設定を見て、それを設定して行く事が出来ます。
正直すんごく簡単です。この本なかったら独学でミックス勉強するの心折れていたかもしれませんw
この本をきっかけにもっと楽しいDTMの世界に入ってきて頂けたら嬉しいと思い紹介させて頂きました!
コンプレシピもあるよ♪
EQレシピの他にコンプのレシピもあるので、これからコンプ覚えるぞ!
って方はこちらの方も是非お手に取ってみて下さい!
では楽しい音楽ライフを♪