雑誌の価値が薄れた今DTM情報誌から学べる事。

どうもカーリーです!

最近YouTubeなどを使って動画で学べる場が増えたのでなかなか本や雑誌を見て勉強する機会も減って来てしまっているのが現状です。

でも動画がから学べる事が全てでは無いと思います。

私自身DTMを独学で始めてもうすぐ10年になります。

未だに書店に行き有用な情報が無いかと音楽系の雑誌などを読み情報収集をしています。

ネット上では載ってないプロの方の仕事で使える手法や初心者の方に向けてのDTMを始める上で必要な機材の最新情報など学べる所はまだまだ数多くあります。

今回は雑誌などの書籍から学べるポイントやおすすめの雑誌などをお話したいと思います。

DTM関連の情報誌

DTMが流行った頃はいろいろ出ていたのですが最近では数も減って来てしまいました。

そんな中で今でも書店で販売していて、私も読ませて頂いてる雑誌がこちらです。

SOUND DESIGNER(サウンドデザイナー)

サウンドデザイナーはDTM始めたての頃によくお世話になりました。

バラエティーに富んだ内容でDTMの情報はもちろん、マイキングやレコーディングのやり方、なかなかプロの自宅スタジオの様子や機材などを紹介してくれていました。

どちらかというと初心者向けに書かれているイメージでしたが非常に参考になる記事が多いです。

特にプロの方のプライベートスタジオの風景、機材の時の記事は何回も読みましたw

ちなみに未だに持ってますw

いつかこんなスタジオを持ってみたいなって夢が膨らむ内容でしたね。

最近ではなかなか書店で見つけられず(初心者の方が買ってるのかな?)あまり読めてませんが、非常に読みやすい素晴らしい雑誌だと思います。

書店で見つけられない場合は定期購読なども公式サイトさんから出来るようなので興味ある方は是非購入してみて下さい。

サウンド&レコーディング・マガジン

これは書店で見かけない時はまずないくらいメジャーな雑誌ですね。

どちらかというと中級者から上級者向けですがこれは毎月欠かさず読んでます。

特に好きなのがDAW別にそれを使ってるプロのエンジニアさんやアーティストさんが新機能やそのDAWを使ったテクニック、デフォルトで入っているプラグインの使い方を解説してくれてるページですね。

これは本当に為になる。

自分が使ってるDAWのアップグレードがあったりあった時などアップグレード版を購入するべきか否かを判断出来たり、こんな事も出来たんだ!などの新発見もあったりで素晴らしい情報満載です。

後はエンジニアさんアーティストさんの特集記事ですね。

これはいろんな有名な方のアルバム制作秘話だったり、その音源で用いた手法などなかなか聞けない貴重なお話が聞けます。

どこでも読めるので見かけたら是非手に取って下さい。

今のあなたに必要なネットに載ってない情報があるかもしれません。

番外編:DTMマガジン

惜しまれつつも2016年に休刊となったDTMマガジン。

ボカロが流行った時によく見かけた雑誌ですね。

ニコニコなどでボカロPなどに憧れた方はよく読んでいたのではないでしょうか?

こういった雑誌が休刊などをせざるを得ない状況って本当に悲しいです。

ある意味ニッチな情報誌って情報が溢れかえっている現代に必要なものだと思うので、いつか販売再開を願うばかりです。(地味に結構お世話になりました)

価値を買う事

YouTubeやニコニコ動画。

現在無料で簡単に動画が見れる環境が当たり前になってますが、これって考え方によって本当は無料じゃないんですよね。

コンテンツ使用料自体は無料でも、スマホで見てる方はキャリアに払う月額料金&通話料。

PCで見てる方は光回線などの月額料金。

これに関しては無料の為に払えるのです。

正直雑誌のが安いですよ?

1000円の雑誌毎月買っても12000円。

携帯代は大手3大キャリア使ってる方は大体1万円前後。

これだけで年間無料の為に約12万円払ってるのです。

何故雑誌などからの情報が有用で今も尚存在し続けるのか。

それがわかるともしかしたら今後のビジネスとしての音楽活動に繋がるかもしれません。

良いと思ったものは購入しましょう。

価値はあなたで決めましょう。

ちょっと堅苦しくなってしまいましたが人生明るく生きる為に好きな音楽楽しんで生きましょう♪